習い事のジャンル：クラシックバレエ
教室名：ラプリマバレエスタジオ
住所：東京都大田区池上6-8-5 第2小木ビル2F電話番号：03-3755-5940
サイト：
ラプリマバレエスタジオの月額費用と教材費等を教えてください。
月額費用：¥11,000(週2回)
教材費等：入会金¥20,000 後援会費¥1,000(2ヶ月)
レッスン中のレオタード、タイツ、シューズは基本自由。シューズ先生を通してバレエメーカーのものを購入する事も可能。
ラプリマバレエスタジオの口コミをお聞かせ下さい。
東京都大田区、東急池上線の池上駅前に1974年からある老舗バレエスタジオ。
現在も現役で講師されている別府先生とその娘さんの舘先生お二人でスタジオを運営されています。
舘先生は年に数回、今でも自らのレベルアップの為ニューヨークのバレエスクールでレッスンを受け、毎年新たなディプロマを取得されています。
長年続いているバレエスタジオという事もあり、生徒さんだった方が結婚、出産され、ママになっても通っていたり(遠方に引っ越されても週末にわざわざ通って来られる方も)。
更にはご自分の娘さんを通わせたりと、先生ご自身も親子ですが、生徒さんも親子で通っていらっしゃる方が非常に多いようです。
長く通いたいと思う理由はいろいろあると思いますが、どなたにも共通して言える事は、先生が非常にアットホームで、一般的なバレエ教室にありがちな敷居の高さみたいなものを全く感じさせません。
具体例を申しますと、バレエ教室の顔とも言える盛大な発表会が4年に1回しかありません。
その代わりに小規模の研修会という名の発表の場が2年に1回あります。
ほぼ毎年発表会があるお教室も多いかと思いますが、先生、生徒も発表会に費やすエネルギー、時間、費用は只ならぬものがあると思います。
様々な意味で労力を使う発表会を毎年開催するより、日々のレッスンに時間とエネルギーを注ぎ、実力をつける方が大事と考えているようです。
アットホームさを感じられる点は、お教室を体験する時にも分かります。
基本、体験は何度でも可能。
費用も無料。
ご自身で見て、体感して、納得して初めて入会、レッスン料を払うというスタイルを取っています。
実際、今現在5歳の娘が、3歳の時にバレエを始めた時も、平日のクラスと土曜日のクラスの両方を体験。
平日は幼稚園のお子さんが多く、先生は別府先生。
土曜日は保育園のお子さんが多く、先生は舘先生。
先生、生徒が違うと、同じ料金の週1回のクラスも全く違います。
小さいながらも、どちらのクラスが自分の子供と相性が良いかを見極めるのは親ですが、無料で何回でも体験して良いという環境下でしたので、落ち着いて選択する事が出来ました。
現在5歳の娘はバレエを始めて3年目になります。
昨年初めて経験した研修会では(小さな発表会みたいなものです)、直前の練習で何度も挫折を経験しましたが、それを乗り越え、無事研修会も終え、今では本当の意味でバレエの楽しさが理解出来てきたように思えます。
現に、入会してからずっと週1回のクラスでしたが、1ヶ月程前より、週2回に変更し、今では大人になっても続けたい！と意欲的にバレエに取り組むようになりました。
週1回から週2回クラスに変更する際も、
先生にご配慮頂き、本来は月曜日と木曜日がレッスン日であるにも関わらず、他の習い事と曜日が重なってしまう為、これまでの土曜日はそのままで。あとは月曜日に通うという便宜を図って頂きました。
おかげさまで、他の習い事を辞める事なく、大好きなバレエも続ける事が出来ました。
クラシックバレエの世界は独特の雰囲気や敷居の高さを感じるという方も多いと思いますが、このようなアットホームなお教室もある事を是非知って頂きたいと思います。
ちなみに、小学生のお子さんは、半数近くの子が学校からランドセルを背負ったままバレエスタジオに来て、自分のレッスン時間まで控え室で学校の宿題をしています(レッスンまでの1時間ほど)。
先生がそれを見て勉強を指導するという事はないのですが、子どもの様子や言動はきちんと見ていて、ちょっとした学童教室のような場にもなっているようです。
来春から小学生になる娘を持つ親としてはとても有り難い場だなと思っています。
