商品名:おえかきアーティスト
値段:21,600円
おすすめの年齢:3歳以上10歳未満
お絵かきが好きな子供なら間違いなくはまるおもちゃだと思います。デジタルに絵を描くことが出来ます。色鉛筆、筆、クレヨン、絵の具など選ぶことが出来、それぞれ3本の太さで自分好みの絵を描くことが出来るようになっています。色も96色と豊富で書く楽しさが備わったおもちゃです。よくあるタブレットのお絵かきソフトとは違い、操作もわかりやすく3歳でも上手に使いこなすことが出来ます。
またお絵かきだけでなく、他にもたくさん機能があります。
文字なぞりモードでは、ひらがなを書き順通り覚えることも出来るので、遊びながら自然と文字を覚えることが出来ます。娘は3歳のときにこのおえかきアーティストで完璧にひらがなを覚えることが出来ました。書き順通り書けば、大きな花丸がもらえるのでそれが嬉しかったようです。
他にも線なぞりモードがあるのですが、線を上手になぞる練習になります。線を上手になぞれば動物が動き出したり宇宙船がまわったり楽しいしかけがあります。対象年齢は3歳からですが、我が家の2歳の息子は線をなぞろうと一生懸命になってます。年齢に合わせて遊べるこのおもちゃは良いですね。
その他、ぱらぱら写真モード、ぱらぱら漫画モード、塗り絵、撮った写真の上に落書きが出来るカメラモードなど、楽しいモードが多く、子供がはまって遊んでくれます。
このおえかきアーティストは娘が3歳のときに「おえかきが好きだから」と祖母が買ってくれました。祖母の思惑通り、娘はもうすぐ5歳になるのですがいまだによく遊んでいて飽きないようです。成長に合わせて遊べるところが魅力。
先日お友達が遊びに来たのですが、小学6年生になる女の子がもくもくとずっと遊んでいました。何をしているのか覗いてみたら、塗り絵を丁寧に塗っているところでした。
お絵かきアーティストの機能の中で、一番珍しいのは自分の描いた絵が動き出す機能があることです。背景をいくつか選択することができ、水槽の背景ならば魚や人魚を書けばそれらが動き出すし、家の中の部屋の背景であれば人物を描けば人物が動き出します。もちろん背景とは関係のないものを描いてもよし。
お値段はしますが、飽きずに長く遊んでくれることを考えると本当にお勧めです。指先を使う練習にもなりますし、ひらがなを覚えることもできます。
このおもちゃは2016年日本おもちゃ大賞「エデュケーショナル・トイ部門」で大賞を受賞しています。エデュケーショナル・トイ部門に与えられる賞とはどんなものかというと、知育性や教育性の高いおもちゃの部門に与えられる賞のことです。
この先子供たちが大きくなっても長く遊べるおもちゃですので、大事に長く使って行こうと思います。