就学前の6年あまりの期間は、長いようで短く、あっという間に過ぎ去ります。
私にも就学前の娘がいますが、娘を見ていて、つくづくそう感じます。

小学校に上がるまでに、親として、できるだけのことは子供にしてあげたい。
まだ先の話だとはいえ、愛する我が子の将来を考えない親はいないと思います。

実は、6歳までの幼児教育、つまり就学前教育によって、子供の将来の学力や収入がほぼ決まってしまう、という大変興味深い研究結果が出ています。
この研究結果を発表したのは、ノーベル経済学賞を受賞した、アメリカの労働経済学者、ジェームズ・J・ヘックマンです。

今回は、この就学前教育が、どのように子供の人生に大きな影響を与えるのか、ヘックマンの主張を分かりやすくまとめてみました。

教育は投資

ヘックマンは労働経済学者です。
労働経済学者は、教育を「投資」とみています。
教育によって、人々の所得や労働生産性を伸ばすことができると考えているのです。

では、その教育投資は、いつ行なえば、一番効果が上がるのでしょうか。
どのような結果が出ていますか?

実際のところ、若い年齢の失業者に対して行われた教育投資は、それほど効果的ではありませんでした。
高校、中学校、小学校・・・と、もっと年齢を下げていっても、教育投資効果は低かったのです。

では、ヘックマンの発表した就学前教育に関する論文の内容、ヘックマンの主張について、見てみましょう。

就学前教育の結果

ヘックマンによると、就学前の子供の学力は、その子の家庭の所得や生活水準によって、ほぼ決まってしまうそうです。
そして、その学力の差が、就学後に縮まったり、逆転したりすることも、ほとんどないとのこと。
それで、低所得の家庭に育った子供たちに、就学後に教育投資を行なっても、効果はあまり期待できないのです。

しかし、就学前に適切な教育を受けた子供たちは、どうなったでしょうか?

経済的に恵まれない家庭の子供達に対して就学前教育が行われ、その後40年にわたる追跡調査の結果、就学後の学力の伸びが見られただけではなく、所得・持ち家率・高校卒業率の面において、就学前教育を受けなかった子供達より、高い数字が出ました。
就学前教育によって、IQなどの認知能力に加え、学習や労働に対する意欲、努力すること、忍耐することなど、人としてとても大切な特質が同時に磨かれたのです。

まとめ

ヘックマンの就学前教育に関する研究調査結果。
いかがでしたか?
6歳までの就学前教育は、子供の将来の学力、収入、生活、そうです、人生を左右するほど、意義のある教育だと言えます。
ほんの数年間ですが、この短く貴重な期間を決して無駄にしないよう、子供達を教育していきたいですね。

ヘックマンは、「幼児教育の経済学」という本を著していますので、興味のある方は、ぜひご覧になってみられるとよいでしょう。

6歳までの教育で学力が決まります

6歳までの教育がその後の学力を決めることをご存知ですか?

2004年ノーベル経済学賞受賞ヘックマンの研究により、40年追跡調査した結果、6歳までに親がどれだけ教育に力をいれたかによってその後の学力・進路・年収が決まると発表されています。

この調査では、6歳の時点ですでに学力差があり、その後も学力差は縮まらないことが判明しています。

これにより、小学校以降の習い事や塾よりも、6歳までの幼児教育が最も重要と結論づけられました。



この事実はすでに海外では認知され、質の高い幼児教育が盛んに行われています。

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